村上うさぎのほほほのほ!


詩集を出すのをきっかけにブログを始めてみました!
by super-usagi
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村上うさぎは2011年7月に第一詩集を出版しました!
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カテゴリ:詩( 36 )

詩集を出してからちょうど7年目の7月7日、今日は出版記念日です。

あっという間に7年もの月日が経っていました。時は東日本大震災が3.11に起こった年です。
毎日のように震災の惨状がテレビに映し出され、福島第一原子力発電所の事故のおぞましい報道が繰り返されていました。
一番最初にあとがきを書いた時、私はこのことでいっぱいで、ほとんどをの文章をそれに費やしていました。それを見た発行者の村元さんが、初めて本を出すんだから自分のことを書きなさいとアドバイスして下さり、全編を書き換えることになった。
そして、この7月18日大阪北部地震があり、未曽有の大雨がまた西日本を襲っている只中でこれを書いている。

詩集の後半の何篇かは色んなことがあって、感情が振り切れてしまい、誇大妄想や被害妄想の中血を吐くように書いたものがある。そうしなければ、あの当時の私は生きられなかった。死の一歩手前まで私は確実に行っていたのだから。
出版してみればそれを揶揄する人もいた。また、苦しい想いも立ち上った。

けれど、7年の年を経て私は今前を向いている。本当の私は私しか知らない。
表現についてそれはイマジネーションであり、発した段階から独り歩きし、聖も濁もとる人次第なのだから。
今生きている私はだから堂々と前を向いている。


by super-usagi | 2018-07-07 23:57 | | Comments(0)

車窓より

タワーマンション
グランド
ラーメン屋ののぼり

みんな雨に濡れている

たまり場だった玩具店は
ずっとシャッターを閉めたまま

くすぶっているよ
子供たちは

by super-usagi | 2018-03-05 23:28 | | Comments(0)

今日は皆既日食でしたね。

車窓から見る月は
すごい勢いで
ジェット機を追い抜いて行った

by super-usagi | 2018-02-01 01:04 | | Comments(0)

万聖節に

万聖節に


深々と冷える夜

夜空には一際輝く青い星が見える

ハロウインのお祭り騒ぎを過ごして

息子は深夜に帰って来た

精霊とともに

お前も覚えていてくれたんだね

あの楽しかった騒ぎやパレード、マジックを

お前も覚えていてくれたんだね

あの訥々とした二人の暮らしを

今宵子供たちの歓声が消えた

こんな街にも星が瞬く万聖節に


by super-usagi | 2017-11-01 02:51 | | Comments(0)

短い詩を

「ある日に」

風化した言葉が電線にぶら下がっていた
記憶にとどめ続ける電子は
荒れ果てた墓場のようだ

三日月がにじんでいた

by super-usagi | 2017-01-25 23:22 | | Comments(0)

だるま落とし

だるま落とし

誤解の上に誤解を重ねて

人は又喰っている

誤解の上に誤解を重ねて

人は又立とうとしている


私は一人でだるま落としをして遊ぶ

だって、ひな祭りだから
           
             
2000
33


by super-usagi | 2016-02-29 23:24 | | Comments(0)

もうすぐ母の命日です。

母が私に注いだ時間 私が母に注いだ時間
                 村上うさぎ

母が私に注いだ時間
私が母に注いだ時間

幼稚園から帰ったら奥の間に
乳母車に乗せられた大きなミルク飲み人形
スポットが当たったようで私は飛び上がった

赤ちゃんみたいに目を開けて
母が生まれる

安物の日帰りバスツアー
3階席の観劇
それでも母は喜んでくれた

病棟7階のパノラマ

マスカラを忘れた私のまばたき
味のわからないサンドウィッチの溜飲

母が声を出そうとする
母がグーとパーをする
新しい母はもう努力を始めている

(母が倒れた時に書いた詩です。)
by super-usagi | 2014-08-01 19:59 | | Comments(0)

この7月7日で、詩集出版3年目になりました。あまり、このブログでは自分の詩をアップしてきませんでしたが、関西詩人協会会報の新入会員の詩紹介で、掲載して頂いた「Baby's Herat Toy's Spirit」からの詩をアップします。

「ふりかざしたナイフで」

ふりかざしたナイフで
何を切ったと思ってるの

しっぽよ
私自身のね

心配なんてしなくていい
また生えて来るから

生えて来たら
また切り落とせばいい

見て御覧なさい
一度も切ったことのないグロテスクな長いしっぽをはやし
ズルズルと引きずる人たちを

ごめんだわ
by super-usagi | 2014-07-10 22:50 | | Comments(3)

久々に短い詩をひとつ

雨の日に

雨の日に泣いた
誰かがどうしたかじゃない
自分がどうしたかったかだ

雨の日に泣いた
わんわんと泣いた
by super-usagi | 2013-12-12 21:06 | | Comments(0)

詩集出版3年目に突入!

ここのとこ、あんまり詩がかけませんでした。気がつけば詩集を出版してからもう早、3年目に入ってしまいました。自己対峙する時間が必要だなとつくづく思います。

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by super-usagi | 2013-08-28 00:34 | | Comments(2)