長いと思った休みももう終わり。明日から仕事が始まります。見ようと思ってた撮りだめた映画もほとんどみれないまま、レンタルで観たのは「横道世之助」と「きろいゾウ」の2本だけでした。
「横道世之助」は、1980年代が舞台。のんびりした、また少しとぼけた横道世之助を描く物語で、それにからむ友達や恋人とのエピソードをどこか、フラットにのほほんと描いている。主役の高良健吾がいままでにない性格の世之助を演じていて好感がもて、悪くはなかった!
「黄色い象」は田舎暮らしをする若い夫婦、(二人はお互いのことをムコさん、ツマと呼んでいる)の暮らしと、お互いの持つ秘密とそれを乗り越える様を描いていた。関西弁だが、向井理も宮崎あおいも自然で、違和感なかったし、宮崎あおいのもつ透明感は役柄にあっていて、いつもながら素敵だった。