今日は未来氏の写真展G2,8写真展「断片集」を見に京都へ。
パリやリスボン、バリ、中国など旅された場所での、風景はを切り取ってみせてくれた。
楽しい歓談ののち、友人のTちゃんと私はラーメンでも食べて帰ろうと、京都の町をあてどなくラーメンやを探して歩いて、行きついたのが京極、「一欄」だった。
ラーメンのお味はとんこつなのに臭みもなくおいしかったのだが、いや~、驚いたのなんのって。入って案内されたのは、競馬のパドックのように、一人づつ仕切られたカウンター。目の前にはご覧の張り紙。
戸惑う私たちがテーブルのボタンを押し注文しようとすると、何やらアンケートのよな紙が手渡された。これには麺の硬さ、だしの濃さ、ねぎは白ねぎか青ネギか、ニンニクは入れるか否かなどの内容が問題用紙のよう書いてあり、備え付けのペン。記入しないとオーダーできないという。
目の前には蛇口があり、回転すしやと同じと思い、入れるとただの水!!それが各自にあるわけだ。いや~!!もうTちゃんと私は笑うしかなかった。そして、やっとラーメンが供されると、張り紙の下、要するに、ラーメンを出してもらった店員と私たちをつなぐ唯一の入口にすだれがスッと降ろされた。ひえ~~~!!もう笑いに笑うしかない私たちだった。もう笑いすぎて化粧はもとより、コンタクトまでとれてしまった。あまりの衝撃に、も一度お茶屋に入りなおし小一時間その話題で語り合い、笑いが収まるのを待たねばならなかった。
お笑い芸人の芸を見るよりはるかに笑えた京極「一欄」あなたはお試しか?!